ゴールデンウィーク
皆さんはどのように過ごされましたか?!
あたりまえにあった日常が急に一変し
会いたい人と会えなくなったり
行きたいところへ行けなくなったり
自由を奪われたここ数年。
まだまだ不安で不自由さはあるけれど
その中でもどうやって大事な事や
大切な人との時間を守っていけるかを
誰もが必死に考えて手探りで
進んできましたよね。
空を見上げれば青空は広がり
道には花が咲く、変わらない景色も
あるんだってことに気付かせてくれる場所
そんな場所や人が皆さんにも
きっとあるのではないでしょうか…
私がクチーナに入社する直近に
勤めていた職場は緑豊かな山と、
川鵜が生息する川のほとりにあるカフェ
根っからのアパレル人生を歩んできた私にとって
まさか飲食店で働くとは
思ってもみなかったのですが…
「びっくりする場所に
なんだか食べたことないようなパフェを
食べられるカフェがあるよ!」
と友人から聞いた私は早速行ってみることに
自宅から車で約20分
車を走らせるほどにこんな所に
素敵なカフェなんて本当にあるのだろうか?!
と不安にかられ始めたころ、
目の前に突如と現れたⓗのマーク
ここだ!!
「カフェひとあし」
この時私が初めてひとあしと出会った日。
築30年と築100年の古民家を
リノベーションした
古民家カフェ
一歩という意味で、宮澤賢治が
「銀河鉄道の夜」の中で使った言葉
「ひとあし」
人の往来という意味もあるのだそう
自然豊かなロケーションと
不思議となんだかとっても落ち着く空間
心地良いスタッフの応対
そしていくつものパーツから成る世界観で
表現された美しいパフェ
こんなにも心が安らぎ
居心地の良い場所があるのかと
店を出るころには
すっかりと気持ちがリフレッシュされ
またすぐに来たい‼と
思っている自分がそこにはいました。
それから2,3度、お客として
足を運んだでしょうか
「また来たい‼」から
「ここで働きたい‼」に変わったのは
あっという間のことでした。
素敵なカフェなんて今やいくらでもあります。
今でいう映えるパフェなんてのも
SNSには溢れている時代
では何故私はひとあしに惹かれたのか…
それはそこで働く「人」でした。
お客様を大切にする心と
スタッフ自身が仕事を楽しんでいる姿。
私が仕事をするうえで
何よりも大切にしている
パッションがそこにはありました。
ひとあしで働いた期間は
長くはありませんでしたが
そこで出会えた仲間や思い出は色濃く
共に泣いたり、笑ったり、私にとって
ひとあしで過ごした時間は
かけがえのない物となっています。
今でも新作のパフェが出る頃に顔を出せば
オーナーとは「おかえり‼」
「ただいま‼」と言い合える関係
退職当日の開店直前になって
声を出して泣き出したオーナー(笑)
つられて私も大泣き‼
泣きはらした顔で
「いらっしゃいませ!」と
とびきりの笑顔でお客様を
お迎えしたあの日のことは忘れません。
私にとっての特別な場所
いつでも変わらずにいてくれる仲間と
癒しの空間それが「ひとあし」です。
私がご縁あってクチーナに入社したのが
ちょうど昨年の5月10日
そうあれから1年。
クチーナ歴の長い大先輩のお客様にも
たくさん出会い、娘?!妹?!のように
接していただき、日々こうしてお会いし
お話できることが楽しくてしかたありません
この会社のメンバーもみんなが同じ温度で
同じ方向に向かってお客様のために、
より善い物を創り出すための努力を
惜しまずに日々奮闘していて
そんな環境が私にはとても心地良く
やりがいを持って私自身も向き合えています
素敵なお客様や、職場の仲間たちに囲まれて
私は本当に恵まれていますし
幸せだなと感じています。
この場所も、月日を重ねていく毎に
よりかけがえのない私にとっての
特別な場所になっていくことが楽しみです。
そう!皆さんも、緑豊かな空間で
最高のパフェを食べに「カフェひとあし」へ
行かれてみてください♡
素敵なスタッフたちが
お迎えしてくれますよ‼
そして「クチーナ」では熱いパッションで
私がお客様をお迎え致します♡
ここがお客様にとっての
特別な場所となりますように、、、♡
この本の中にスタッフからの
寄せ書きが。。
「初恋のパフェ」
わたしが命名したパフェ!
ひとあしで唯一素材以外の
ネーミングがついたパフェ♡
クチーナ自由が丘店
田畑京子
〜店長田畑京子のプロフィール〜
アパレル経験は15年になりますでしょうか?
ご縁がありクチーナに入社致しました。
もちろんお洋服が大好き!
そして休日に愛車のビートルで
ドライブしながらのカフェ巡りや、
愛しき愛猫3匹と過ごすひとときが
私の何よりの幸せな時間です。
クチーナ自由が丘店では、
コロナウイルス対策をしっかり行い、
お客様が安心してお買い物を楽しんで頂けますよう
努めております。
ぜひ、お越しください。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。